上級英語への道

上級者をめざす初老再就職サラリーマンが出会った表現、辞書に載っていない単語、文化的背景について書いていきます

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

birther 「オバマ大統領はアメリカ生まれではないと主張する人」

先日のエントリで、ヒラリー・クリントンが重大な健康不安を隠していると主張する陰謀論者が healther と呼ばれているらしいことに触れたが、連想したのがオバマ大統領について使われる birther である。「オバマ氏は実はアメリカ生まれではないので大統領に…

diplomatic illness 「仮病」 (ヒラリー・クリントンの健康問題・続き)

diplomatic は「外交の」と覚えただけでは不十分で、「駆け引きがうまい」「そつのない」「外交辞令の」「微妙なニュアンスのある」といった意味もある要注意単語だが、このところ取り上げているヒラリー・クリントンの体調不良についての記事に diplomatic …

work like a demon 「鬼のように働く」 (続・ビル・クリントンがヒラリー援護)

ビル・クリントンが妻ヒラリーの健康問題について語った際の言い間違いをCBSが意図的に編集していたという話題を先日取り上げたが、インタビューの中で元大統領は妻を work like a demon という表現で形容していた。反射的に「鬼のように働く」という日本語…

ビル・クリントンのヒラリー援護インタビューをCBSが意図的編集?

先日に続いて今回もヒラリーの体調不良問題を取り上げたい。夫で元大統領のビル・クリントンが「妻の健康に問題はない」とインタビューに答えた。ところがCBSは放送の際、ヒラリーに不利な印象を与えると受け取れるような言い間違いを編集でカットしていたこ…

buckle 「ひざがガクッと崩れる」 (続・ヒラリー・クリントンに健康不安説)

911式典を体調不良で中座したヒラリー・クリントンについて先日書いたが、こうした記事で目についたもうひとつの単語が buckle である。「バックル」と日本語にもなっているが、「留め金(で締める)」のほか、「熱や力で曲がる」、さらに「ひざや脚の力が抜…

ヒラリー・クリントン倒れる~ walking pneumonia とは

ヒラリーが体調不良で911式典を途中退席した。日本のメディアの多くは「健康問題が浮上」という形で取り上げているようだ。確かにその通りなのだが、アメリカの報道をウェブで読むと、これとあわせて対応のまずさを指摘する記事も見られた。

吸い込まれそうで怖かったナイアガラの滝

お騒がせ映像監督のマイケル・ムーアが書いた「それでもドナルド・トランプが勝つ5つの理由」という記事を先日紹介した。この中に、テーマとなっているアメリカ大統領選挙とは全然関係ないが、「おおっ」と思った記述があったので、まったくの余談としてメ…

それでもトランプが勝つこれだけの理由 ~ mojo 「他人をひきつける魔法のパワー」

アメリカ大統領選挙についてウェブをいろいろ見ていたら、お騒がせ映像作家のマイケル・ムーアが "5 reasons why Trump will win" という記事を書いていた。ユーモラスな語り口だが、もちろんムーアは反トランプ派だから、「トランプが絶対に勝つ5つの理由…

convivial 「陽気な」「浮かれた」「お祭り好きの」

一度見聞きしただけなのに何故かすぐに使えるようになった英単語が(ごくまれに)ある一方で、何度目にして辞書を引いても一向に覚えられない相性の悪い言葉が(しょっちゅう)ある。後者のひとつが convivial だ。またもや実例にペーパーバックで触れて「ま…