2012-01-01から1年間の記事一覧
このところ007についての英文を取り上げているが、この手の記事で franchise という単語を目にすることがある。日本語にもなっている「フランチャイズ」だが、こうした例では、「シリーズ」という意味で使っているらしいことが文脈からわかる。 詳しくは…
先日、ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドについて書かれた英文記事を紹介したが、今回はそれに出てきた rugged という単語を取り上げたい。
007を演じているダニエル・クレイグの耳について前回書いたが、広がった耳で私が連想したのは、アメリカのユーモア雑誌「マッド」 MAD の表紙を飾るマスコットキャラクターである。独特の表情と欠けた前歯、それに大きな耳。一目見たら忘れられないインパ…
先日取り上げたロジャー・ムーアの「眉の演技」に続いて、今回も007映画をランク付けした Rolling Stone 誌の記事から、新作「スカイフォール」 Skyfall が封切られたダニエル・クレイグの耳の話。 彼のジェームズ・ボンドは、当初の懸念をよそに高い評価…
先日も紹介したが、Rolling Stone 誌が「007映画のランキング」を行なっていて、サイトで読むことができる。その時に取り上げた Live and Let Die は11位。ちょっと甘いのでは、と思ったが、筆者 Peter Travers 自身も次のように書いている。
先日取り上げた live and let die や the law of the jungle からさらに連想したのが survival of the fittest である。簡単にいえば「力のあるものだけが生き残る(そうでないものは消え去る)」ということだが、私がこの表現を知ったのは、ハービー・ハン…
前回、007の関連で取り上げた live and let live で連想したのが the law of the jungle である。「ジャングルのおきて」とは、つまりは「弱肉強食」ということだ。自分の英語学習ファイルを検索したら、偶然にもジェームズ・ボンドものの原作小説を読んでい…
先日、007の映画「死ぬのは奴らだ」 Live and Let Die のテーマ曲を取り上げたが、今回は題名の元となった live and let live について少し書いてみたい。
先日 open book 「明白なこと」という表現を取り上げたが、その逆に closed book とすれば、「理解できない事柄」「見当もつかないこと」という意味になる。また、「決着のついたこと」「解決済みの問題」という意味もある。
前回、「007 死ぬのは奴らだ」のテーマ曲に出てくる open book という言い回しを取り上げたが、辞書をみると、open-book examination として「教科書や参考書などの持ち込みができる試験」という表現が載っている。
「死ぬのは奴らだ」 Live and Let Die は、先日取り上げた「007は二度死ぬ」 You Live Only Twice と同様、原題も邦題もうまいタイトルだと思う。ということで、ポール・マッカートニー作の主題曲に出てくる open book という表現について書きたい。
アメリカを襲ったハリケーンについて、メディアが perfect storm という表現を使っていた。気象災害以外にも使われる言い回しだが、暴風を描いた「パーフェクトストーム」という映画の影響か、「原点回帰」の感がある。
「007は二度死ぬ」の原題 You Only Live Twice は、芭蕉がきっかけで生まれたことを前回書いた。丹波哲郎が映画で演じていたタイガー田中という登場人物が、ジェームズ・ボンドに俳句と芭蕉について説明する場面が原作に出てくる。
007映画の50周年にあわせて、雑誌 TIME がこのシリーズのトリビアを集めたオンライン記事を載せている。このうち、日本が舞台の「007は二度死ぬ」 You Only Live Twice について、誤りではと思われる記述があった。
tipping point はよく目にする言葉だと思っていたが、意外や私の電子辞書にある英和辞典にはどれにも載っていなかった。このところ取り上げている「ニューズウィーク印刷版が廃刊へ」について、この雑誌のサイトにある告知記事を読んでいたらこの表現が出て…
brio を知ったのは、この言葉をタイトルにした日本のメンズ雑誌だった。単語は何がきっかけで覚えるかわからないものだ。それはともかく、先日も書いた「ニューズウィーク印刷版が廃刊へ」についての NPR (National Public Radio) の記事を読んでいたら、こ…
前回、「ニューズウィーク」の印刷版が今年末で廃刊になることについて書いたが、これについて伝えるAP通信の記事に、つぎのようなくだりがあった。
Newsweek がとうとう店頭から姿を消すことになった。売り上げ不振が伝えられていた紙媒体の雑誌は今年末で打ち切りとなり、ネットの電子版に完全移行するという。
成層圏からのスカイダイビングを成功させたバウムガルトナー氏は、地上で「ガッツポーズ」をする。英文記事では、次のように表されていた。
成層圏からの音速を超えるスカイダイビングについて、バウムガルトナー氏は降下中にトラブルに見舞われ, go into a spin という状態になったと前回紹介した記事にあった。リンク先にある映像を見ると、確かにスピンしていて、まさに nerves of steel の持ち…
前回、高度3万9000メートルから音速を超えるスカイダイビングを成功させたニュースについて書いたが、さらにネット上の記事をいくつか読んでみた。そこから、目についた英語表現をメモしたい。まず、nerves-of-steel という言い回しをアメリカのテレビA…
成層圏から音速を超えるダイビングに成功したというニュースの映像を見て度肝を抜かれた。Red Bull Stratos と名づけられたプロジェクトであることをネットの記事で知った。私も時おり飲む「レッドブル」を作っているオーストリアの会社が関係しているからだ…
このところ書いている go+「激しい系」の単語の表現をもうひとつ。go berserk は「暴れ出す」などと辞書にあるが、由来である北欧伝説のベルセルク berserker は「狂戦士」という訳もあるくらいで、怒りの度合いもケタ違いなのだろう。
前回 go ballistic という表現を取り上げたが、軍事つながりの連想で、かわりに nuclear を使った go nuclear は、「核武装する」という意味のほか、やはり「激怒する」ことをあらわすのがおもしろい。
カズオ・イシグロの短編集 Nocturnes (邦題「夜想曲集」)の中の一編 Come Rain Or Come Shine に、go ballistic という表現があった。ballistic missile 「弾道ミサイル」はニュース英語でおなじみだが、go といっしょにすると「激怒する」という意味にな…
前回取り上げたTVドラマ「刑事コロンボ」のエピソード「野望の果て」は、組織犯罪撲滅を訴えるアメリカ上院議員候補の犯罪を描いた作品だが、原題の Candidate for Crime を見て、うまいタイトルだな、と思った。
週末、アメリカのTVドラマ「刑事コロンボ」のエピソード「野望の果て」をDVDで観た。その中に出てきた sophomoric という単語について書いてみたい。
mid + wife っていったい何だ、と思うが、これもオバマ大統領の中東政策について書いた「ニューヨーク・タイムズ」紙の記事にあった単語である。
オバマ大統領の中東政策について書いた「ニューヨーク・タイムズ」紙の記事を前回引用したが、その直後の部分に upend という単語が出てくる。
劇場などの「ホワイエ」はフランス語の foyer から来ていて、英語にもなっているが、「ニューヨーク・タイムズ」の記事を読んでいたら、オバマ大統領がホワイトハウスの the Grand Foyer に集まったマスコミの前に姿を現す、というくだりがあった。