2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧
今回もビートルズからの連想である。2枚目のアルバム "With the Beatles" は、顔を半分影にした half-shadow と呼ばれるモノクロ写真のジャケットが印象的で、類似の作品やパロディを生んだ。
これまでいくつかの英語表現を紹介してきた The Beatles の伝記 "The Love You Make" を読み終わった。さすがにもう過去の存在になりつつあるのかもしれないが、私は十代前半の頃、毎日のようにビートルズを聞いていた。
ビートルズの伝記 "The Love You Make" を読んでいたら、またも固有名詞を使った言い回しが出てきた。"Garbo talks!" というもので、前回紹介した Svengali と同様、読み飛ばせない気になった。 Garbo とは大女優のグレタ・ガルボのことだろうが、なぜ彼女の…
ビートルズの伝記 "The Love You Make" を読んでいたら、突然 Svengali という単語が出てきた。固有名詞のようだが、そんな人物や地名はそれまで出てこなかったはず。しかし響きが面白そうだ。そう思いながら辞書を引くと、「人の心を操る人物」という訳語が…
前回は名詞の spoil の思わぬ意味について書いたが、関連する単語として spoiler について書いてみたい。spoiler warning (ネタバレ注意)などとして、ネットでもよく目にする単語である。
spoil を「台なしにする」とか「甘やかす」と覚えた人が多いことと思う。しかし、名詞の spoil は、動詞のこの意味から類推したのではあてがはずれることがあるので、注意が必要だ。
昨日 "Princess Masako" について書いたばかりだが、けさ起きて新聞を見たらちょっと驚いた。何というタイミングの一致か、来月に予定されていたこの本の翻訳が、出版取り止めになったという記事が載っていたからだ。
ここ数日間の新聞(日本語)を見返していたら、雅子皇太子妃について書かれた本 "Princess Masako - Prisoner of the Chrysanthemum Throne" には事実誤認が多いとして、外務省と宮内庁が、著者のオーストラリア人記者 Ben Hills と出版社に抗議文を送ったと…
映画「グッドナイト&グッドラック」 をめぐって、ダイアン・リーヴスのサウンドトラックと、主人公の実在のニュースキャスター、エド・マローについて以前書いたことがあるが、映画自体はまだ観ていなかったので、DVDを借りてきた。 グッドナイト&グッドラ…
北朝鮮の核協議についてアメリカのライス国務長官が上院で語った内容を報じた英文記事を読んでいたら、面白い表現に出くわした。北朝鮮が柔軟な姿勢を見せていることについてのコメントである。
前回、印象深かった翻訳として「さゆり」を紹介したが、今回はもうひとつ、Daniel Keyes の「アルジャーノンに花束を」"Flowers for Algernon"の翻訳について書いてみたい。よく知られた人気作だと思うが、この作品には2つの版があり、翻訳者も異なっている…
これまで、いろいろな翻訳を読んできた。私程度の国語力から見ても放り出したくなるほどの拙い訳があり、血の気が多かった若い頃には出版社に苦情のはがきを出したこともある。一方で、翻訳者に感謝したくなるような素晴らしい訳もあった。近年読んだ翻訳で…
"When We Were Orphans" は、以前取りあげたことがある 作家カズオ・イシグロが2000年に発表した小説である。そのオーディオブック版を手に入れたが、音としての英語の魅力を存分に味わうことができた。音声教材としても使えるのではないかと思う。
安倍内閣の閣僚が述べた失言について前回書いたが、一連の記事の本文や見出しには、「失言」を意味する単語・表現がいろいろ出てきて参考になるので、列挙してみよう。
学生の時に思いついた学習法のひとつが、国内で話題になっている発言がどう英訳されているかを英字紙などで調べるというものだった。
先日から書いている cap について続けるが、If the cap fits, wear it. というイディオムがある。イギリス式の言い方で、アメリカ英語では cap の代わりに shoe あるいは hat となる。If ... fits という前半だけでも使われる。